税理士 中島康夫のプロフィール
私は三人兄弟の三男として生まれました。父は、母と一緒に数人の従業員と研磨の仕事をしており、両親ともに現場作業から運搬まで全てをこなしていました。経営者が行わなければならない仕事の幅と量が多いことに子供ながらに大変さが伝わっていました。もともとこの仕事に就くきっかけは父のような忙しい経営者をサポートしたいことからでした。
父の会社は事業内容が板金加工に変わりましたが、兄二人が引き継ぎ営んでおります。私は顧問税理士という一歩離れた立場でサポートしております。
”経営者の役員報酬は何故高いのか?”という問いに対し、”24時間勤務だから”と聞いたことがあります。それは従業員は会社を一歩出れば会社のことを考えなくてすむが、経営者はそうはいきません。そんな経営者の良き相談相手でありたいと思っております。
1967年 |
愛知県一宮市生まれ |
1985〜1989年 |
千葉大学経済学科 |
1990〜1992年 |
一宮市I社で経理担当 |
1992〜1995年 |
名古屋市東区Y会計事務所勤務 |
1995〜2001年 |
名古屋市中区 C経営センター勤務(在職中に試験合格) |
2002〜 |
一宮市で開業 |
中島会計事務所は何をしてくれる?
会社で記帳された帳簿を基に中身をチェックして、原則毎月試算表を作成し、一年に一度決算書を作成して申告書を提出します。
ではなぜ試算表は必要?
●会計事務所が渡してくれるものだから・・・
●税務署の調査の時に必要だから!?
という悲しい答えを昔聞いたことがあります。こうなってしまっては会計事務所の自己満足でしかありえません。
試算表にはその時点での会計の業績を表しているだけではなく、売り上げや利益計画、人件費や資金繰りの問題に至るまでの多くのヒントが含まれています。
正確な試算表は情報や見識を見い出すための大切なツールといえます。