記帳代行
記帳業務を自社で行うためには、専門的な知識をもった経理の方を雇わなければなりません。
また、起業したばかりの経営者の方自ら会計入力されるケースも多いですが、お忙しい経営者の方が経理の作業も行うことは負担が大きいです。
経費削減、記帳の正確性の担保、時間の有効活用のためにも記帳業務のアウトソーシングをご提案いたします。
資料をお預かりします。 お客様よりお預かりする資料 領収書・通帳コピー・売上日報・売掛帳・仕入等の請求書等 |
帳簿を作成します 。 当事務所で会計ソフトに入力し、複式簿記による帳簿を作成します |
試算表を作成します。 貸借対照表、損益計算書等の試算表を作成し、現在の経営状況や財務状況をお客様にわかりやすく説明します。 |
なぜ記帳業務が必要か!?
事業活動を行っていくうえで、面倒な帳簿作成を必ずしなければならないのはなぜか、という疑問にお答えします。
まずは、対税務署的な観点から帳簿は作成しなければならないと思っておられる方は多いと思います。
確かにその通りです。青色申告の要件として、複式簿記による記帳というのがあります。つまり、青色申告の様々な税務上の特典を受けるためには、記帳は必須です。
個人事業の場合は、65万円の青色申告特別控除を受けることもできます。
次に、対銀行的な観点からも必要です。
借入れをする場合、貸す側からすると借入れの必要性と返済能力があるか否かの判断が必要となり、記帳により借入時点での会社の収益性、健全性、成長性を見ることが出来、借入れが可能になるからです。
3点目ですが、経営者自身が、自社の経営状況が正確に把握できるということです。
ざっくり儲かった、ざっくり損したというどんぶり勘定では、今後の事業発展は見込めません。現在の正確な数字を把握することで、ロスをなくし、問題点を改善し、経営体質を強化することができるのです。